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愛の流刑地☆礼子

2007年02月02日

先日、話題の映画「愛の流刑地」を見に行って来ました♪
内容は以前より知っていたものの、冒頭の大胆なシーンに度肝を抜かれてしまいました!
不覚にも動悸が激しくなってしまった私です(>_<)
原作は、かの渡辺淳一氏が日本経済新聞に連載していた恋愛小説。その過激な性描写から賛否両論を呼びつつも、「朝の話題は“愛ルケ”から」と言われるほどの社会現象を巻き起こした問題作です。(^O^)/(以下、ネタバレ注意!)
豊川悦二と寺島しのぶ主演のこの映画は、
いわば大人の純愛物語のようでした。情事の末の殺人という愛の形に感情移入はできないだろうと思っていたのですが、主人公の二人が惹かれ合う様は極めて自然でした。
初めは戸惑い、恥じらいつつ男を受け入れていった女が次第に開発されていき、美しく妖しく変貌を遂げていく様は圧巻!
愛はこうまで人を変えてしまうものなのかと感心してしまったのです(ノ゜O゜)ノ
身を焦がすような恋愛は、価値観も哲学も人生さえも狂わせてしまうものなのでしょうね(´∀`;)
興味深かったのは、男と女の温度差です(O_O) 主人公の菊治は、冬香との逢瀬に触発され、「虚無と熱情」という小説を書き上げます。「情事の後、男は虚無感に見舞われるが、女の中には消えがたい熱情が尚も潜んでいる」‐そういうことのようです。
確かに、一般的にも女の方が貪欲で奔放なのかもしれません(゜▽゜)
映画の中で、冬香は「私、死んでもいいくらい幸せです。」「あなたは私のために死ねますか?」と言う台詞を吐露しますが、菊治は間を置いて首を横に振ります。
その後に続く言葉は、「君と一緒に生きたいんだ」というものでしたが、女が求めているのはそんな陳腐な言葉ではないんですよね、きっと(^^ゞよく「男はロマンチストだが、女はリアリストだ」という言葉を耳にします。しかし、果たして本当にそうでしょうか?
愛を知った女は、それこそ命懸けの覚悟で愛を貫くものなのではないでしょうか(´Д`;) 男性の方が結局は目の前の現実からは逃れられず、どこか冷めた目線で対峙してしまうものなのでは・・。
きっと女の方が恐ろしい生き物です(°□°;) だって菊治は冬香に出会わなければ、殺人者にならずに済んだんですから(ノ><)ノ
でも菊治の中で冬香は「最後の女」として永遠に生き続ける・・。
女の熱情とエゴ、男の虚無と惰性が見え隠れする作品でした。
オススメ度☆☆☆
上賀茂神社やホテルグランヴィア京都が出てくるので、ちょっとだけ菊治と冬香が身近に感じられるかも?(・∀・)/ 礼子

日時: 2007年02月02日 15:48 | コメントはこちら☆お客様フリーコメントページに入ります

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